結婚式 父親 服装 モーニングレンタル
結婚式では、新郎新婦の父親は一般的に昼間の正礼装である「モーニング」を着用します。モーニングは、裾が斜めにカットされたジャケットに、縦縞が入ったグレーのスラックスを合わせるのが基本スタイルです。ネクタイやベストまで黒と白で統一すると、最もベーシックな正礼装となります。
モーニング用靴下の準備
モーニングを着用する際は、タキシードやブラックスーツとは合わせる靴下が異なります。オルタネートストライプと呼ばれる、黒地に白とグレーの2本のストライプが等間隔で交互に入っている靴下を履きます。
今風の細身のズボンは避けて
モーニングのシルエットは、ベーシックなものを選びます。あまりトレンド感ある細身なシルエットは避けた方が良いでしょう。カジュアルな結婚式やレストランウェディングでは、細身のシルエットのモーニングスーツも適切です。特に若々しい雰囲気の結婚式では、モダンなスタイルが好まれることがあります。一方で、格式のある伝統的な結婚式では、伝統的なモーニングスーツの方が適切です
結婚式で父親がモーニングを着るのはなぜ？
結婚式のセレモニーが、神前式からキリスト式に移行してきたことに大きな原因があると言われています。 もともと、紋付き袴姿だったお父様の衣装が、チャペルでお嬢様とバージンロードを歩くとき、不釣り合いだということになり、モーニングを着用される方々が増えたからという説が一般的です。
