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白無垢、色打掛を結婚式に着たいけどやっぱり高いの

白無垢、色打掛を結婚式に着たいけどやっぱり高いの

近年、和婚が流行して白無垢や色打掛をレンタルしたい花嫁が増えています。華やかで厳かな着物の雰囲気は、ウェディングドレスとはまた違ったおもむきがあり、大人の女性を中心に人気が高まっています。白無垢と色打掛の特徴や格式、相場についても紹介していきます。

白無垢は着物だけでなく、小物もすべて白で統一された婚礼衣装です。和装の中でもっとも格式が高い衣装とされています。武家社会の婚礼の流れをくんだ、古式ゆかしいスタイルになります。「あなたの色に染まります」という意味も込められているともいわれています。

白無垢レンタルの相場
5〜10万円未満…11.5%
10〜15万円未満…28.2%
15〜20万円未満…17.0%
20〜25万円未満…19.7%

色打掛は色も柄もバリエーションが多く、全体的に華やかな印象があるでしょう。もとは白無垢より格下の衣装でしたが、現在は白無垢と同格の正礼装として婚礼や披露宴に用いられています。挙式時には白無垢、お色直しでは色打掛と使い分けられることが多いようです。

色打掛レンタルの相場
5〜10万円未満…11.1%
10〜15万円未満…11.1%
15〜20万円未満…14.8%
20〜25万円未満…17.3%
25~30万円未満…16.0%
30万円以上  …29.6%

インターネット販売で打掛を購入する人もいますが、注意が必要です。レンタル衣装には掛下や小物、かつらや草履と一式借りる(オプションの場合も)ことができますが、一般的にネット販売では一番外側の白無垢のみや色打掛のみになります。掛下や長襦袢、小物までネットで揃えるとレンタルより高くなってしまいます。

花嫁のヘアーといえば文金高島田です。かつらを着ける場合、かつら代やかんざし代も別途レンタル料がかかります。ホテルや着付けの美容院など貸りる場所にもよりますが、かつら代の相場は3~8万円位、かんざしにつてはピンキリで3万円位の物もあれば数10万円もする物もあります。

最近は洋髪での和婚も人気が高まっています。洋髪ならヘアセット料金もドレスを着る場合と変わらない料金でできますし、髪飾りもかんざしより安く済み、今風の可愛いアレンジもできるので、人気が高いようです。

それから、自毛で日本髪を結いたいというご相談もよく受けます。こちらもかつら代はかかりません。洋髪と同じくらいの料金でしてくれる貸衣装屋や美容院もありますので聞いてみてください。先輩花嫁の見本があるなら是非確認してみてください。

まとめ

今回の「白無垢、色打掛を結婚式に着たいけどやっぱり高いの」は参考になりましたでしょうか。まからんやでは白無垢一式レンタルも、色打掛一式レンタルも7万円から扱っています。価格やサービス内容は是非ホームページでご確認ください。

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