成人式 振袖 着崩れしない座り方歩き方
成人式で振袖を着る際の正しい座り方や歩き方について、詳しく解説します。振袖は普段の洋服とは異なる着こなし方が必要ですので、注意が必要ですね。
椅子に座るとき
- 両袖を体の前で合わせて床に落ちないようにしましょう。
- 普段通りに座ると袖が床について汚れてしまいます。また、背中に華やかな帯があるため、背もたれにもたれかからないように注意しましょう。
- 座っている最中は、足が外側に開かないよう内股気味にすると下半身が着崩れにくいです。
正座するとき
- 右手でひざ下の生地をおさえながら座ります。
- 両袖を軽く左右または後ろへ流します。
- 両手をひざの上でそろえ、背筋を伸ばします。
車に乗るとき
- 両袖を体の前で合わせて、両袖を左手で軽くおさえます。
- 裾が少し上がるように右手で端をつまみ、おしりから車に腰かけます。
- 車のドアに振袖の袖をはさまないように注意しましょう。
電車に乗るとき
- 椅子に座る際は、両袖を体の前で合わせて床に落ちないようにしましょう。
- 車内の床や壁は汚れていることがあるため、袖がつかないように注意を払います。着崩れや汚れが心配であれば、電車内では座るより立ったまま過ごすのがおすすめです。
美しい歩き方
振袖を着たときは、歩幅を小さめにし、やや内股に歩くと美しく見えて着崩れもしません。堂々と振る舞い、大人への第一歩を踏み出しましょう。
まとめ
今回の「成人式 振袖 着崩れしない座り方歩き方」は参考になりましたでしょうか。
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