成人式の振袖と言えば白いふわふわファー 白いショール
ショールは防寒の為
成人式の振袖と言えばふわふわの白いショールをイメージしますよね。結婚式で振袖姿を見ても館内だからかショールをつけているイメージはありません。これは成人式が１月１５日に行われていたので寒いため防寒目的で着用していました。振袖の生地には正絹が使用されているので保温性があって比較的暖かいです。首周りが冷えるのでショールで冷えないようにしているのです。振袖には和装用コートは使われません。
ショールは絶対に必要なのか
ショールは絶対につけないといけないのか。答えはつけなくても大丈夫です。あくまでも防寒具なのでつけるかつけないのかは個人の自由です。つけると胸元の柄が見えなくなってしまうのでつけたくないという方もいらっしゃいます。
白だけではない
白い印象が強いショールですが、色々な色があります。人気色としては一番が白で二番が黒、あとはお好みや振袖に合わせて変わってきます。種類も水鳥・フォックス・ラビットと多種類あります。長さやボリュームも種類は増え続けています。
男の子の紋付袴にもショールがある
最近は男の子も成人式の紋付袴にショールを合わせてレンタルします。これは友達の女の子にショールを借りて写真を撮ってSNSに上げた事から始まったそうです。２割か３割くらい紋付袴にショールを合わせる方がいますので浸透してきてるように思います。
屋内では外すのがマナー
成人式用に振袖をレンタルや購入すればついてくることが多いショールですが、ずっとつけていていいものではありません。市長などの話を聞くために屋内に入るときは外すのがマナーとなります。マフラーと同様と思っていただいて大丈夫です。
まとめ
今回の「成人式の振袖と言えば白いふわふわファー 白いショール」は参考になりましたでしょうか。
まからんやではたくさんの色の振袖も帯も草履バッグなどの小物もあります。一つ一つ選べます。
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