2024年3月9日カテゴリー：最新情報, 結婚式

結婚式を盛り上げるリングボーイリングガールのすすめ

結婚式には会場を盛り上げる色々な演出があります。今回はかわいすぎる天使、リングボーイリングガールについてご紹介いたします。

リングボーイリングガールのお役目

リングボーイリングガールは結婚式のバージンロードで、結婚指輪を運ぶ大切なお役目を任されるお子さんです。歩く順番は会場によって異なりますが、リングボーイリングガールは新郎の後ろについてバージンロードを歩きます。そのとき、リングピローにくくりつけられた結婚指輪を持っていて、歩き終えると新郎に指輪を渡し、ゲスト席へと戻っていきます。

リングボーイリングガールの適任

リングボーイリングガールは近親者の子どもに頼むことが一般的です。甥っ子姪っ子が一番多いですね。友人の子どもに頼む場合もあります。年齢は4歳から10歳くらいの男の子や女の子に頼むことが多いようです。絶対ではないので頼みたい人に頼みましょう。

リングボーイリングガールへのお礼

リングボーイリングガールのお役目をしてくれたお子さんにはきちんとお礼をしましょう。リングボーイリングガールをしてくれたお子さんへのお礼の相場は、1,000円～3,000円が一般的です。お礼は現金ではなくおもちゃや絵本、塗り絵セットなど、そのお子さんの好みの物を差し上げれば披露宴中も遊べて良いかもしれません。

他にもこんなボーイやガール

結婚式の演出には他にも色んなボーイやガールが活躍しています。
フラワーボーイフラワーガール、キリスト教式の結婚式で花を撒きながら花嫁の前を先導して歩きます。ちなみに、花を撒くことには、「清め」の意味が込められています。
ベールボーイベールガール、花嫁さまのベールを持って一緒にバージンロードを歩く役目になります。人数は、複数人でも大丈夫です。トレーンを持つ場合はトレーンベアラーと言います。頼む場合は花嫁さまの衣装も、ロングベールか、トレーンの長いウェディングドレスなどを選んでみてくださいね。
サインベアラー、新婦の入場前に「Here comes the bride（新婦がもうすぐ入場するよ）」とゲストにサインを出すお子さんです。日本では、「フラッグボーイフラッグガール」とも呼ばれています。