2023年10月7日カテゴリー：最新情報, 成人式, 一般着物

仕立て上がり着物レンタルとは何ですか？

着物や振袖で仕立て上がりと説明があるのですが、仕立て上がりとは何ですか？このような疑問を持ったことはありませんか？今回は仕立て上がりとは何か、仕立て上がってない着物や振袖はどんな状態なのでしょうか。

仕立て上がり着物とは

仕立て上がりとは、衣服が縫いあがっている状態のことを指します。着物については、すでに縫製が済んでいることをいいます。着丈、袖丈が決まっていて裏地もついているので通常リサイズはできません。なのでレンタルで仕立て上がりから選ぶ場合は試着してサイズが合っているかも振袖選びの重要なポイントになります。

仕立て上がり前の着物もありますか？

まからんやでは仕立て上がり前の振袖も取り扱っています。仮縫い状態の入荷直後の振袖はファーストレンタルとして最初のお客様のサイズに合わせて縫製します。レンタルなのにお客様の体にピッタリの振袖で成人式に参加できます。購入するよりお得に自分用に仕立てた振袖が着れるメリットがあります。

仮縫い前のものはありますか？

仮縫い前の着物となると反物になります。反物はお店にはありません。反物は円状の筒に巻かれた状態で販売されており、主に同じ柄が繰り返しになっている着物（小紋・紬・付け下げ・浴衣など）に使用されます。振袖は着付けしてもらって着たときに一番綺麗に見えるように計算されています。裾の柄をどんな模様にするのか、縫い合わせの箇所に柄がある場合はどう繋ぎ合わせるかなど専門性が高く、反物ではなく仮縫いの状態で取引されます。