結納をする、しないのはOKなの

結婚が決まって結婚式の準備の途中でハッと気づいたりします。結納どうしたらいいのかしら。そもそも結納ってするの、それともしなくてもいいの。堅苦しいイメージあるし両親の顔合わせの食事会だけでいい気もします。
データによると、結納・顔合わせの実施状況は次のとおり。
結納・両家の顔合わせの実施状況 | |
---|---|
両方行った | 23.0% |
結納のみ行った | 4.8% |
両家の顔合わせのみ行った | 72.2% |
どちらも行わなかった | 0% |
結婚スタイルマガジントレンド調査
結納のみ行った人、結納と顔合わせ両方を行った人をあわせて、27.8%の人が結納を行っているという結果になりました。だいたい4組に1組のカップルが結納をしたという計算になります。
割と多いこまった言い回しで「簡単でいいので」と言われてしまったという相談が多いです。この場合は結納をすると受け取った方が正解です。問題となるのはどの程度するかになります。テーブルにのる程度の結納飾りか若しくは金封付きのお祝い飾りを食事会の席に飾ることをおすすめしています。
結納をするメリット
・結婚するという自覚ができた
・両家の仲が深まった
・親が喜んでくれた
・一生に一度のことなのでよい記念になった
両家で儀式をやり遂げることで、両家の仲が深まったと感じる人も。
結納をするデメリット
・堅苦しいことは苦手
・準備に手間が取られる
・必要性を感じない
・お金がかかる
また、もともと両家に交流がある場合などは、「必要がない」と感じる人も多いようです。
「するか・しないか」を決める前に、まずは結婚する2人で、「結納」についてどう思っているか話し合って、両親の結納についての希望も聞いてみます。2人だけで決めてしまわず、両親にも相談するのがポイントです。

まとめ
今回の「結納をする、しないのはOKなの」は参考になりましたでしょうか。まからんやでは今回ご紹介したものよりお客様にご利用頂きやすいように努めてまいります。価格やサービス内容は是非ホームページでご確認ください。