成人式 振袖 椿柄の意味と魅力 縁起は悪い?
ツバキ(椿)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」 ツバキの花言葉は複数あると言われていますが、なかでも代表的なのは「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」です。
振袖の椿柄には意味があり、椿は「永遠の美」「気取らない美しさ」「申し分のない魅力」を意味します。また、厄除けという意味もあります。
椿は冬の花ということもあり、涼しげな印象を与えるとされています。椿柄のデザインだけではなく、着物の色も拘ってみましょう。緑色の生地に赤と白の椿が描かれた着物なら、涼しげで爽やかな印象を与えられます。白い帯と合わせることで、女性らしく優しい柔らかな雰囲気も引き立てられます。
椿は、一年を通して青々としたツヤのある葉をつけている生命力の高さから、平安時代には魔除けの木として親しまれてきました。吉祥模様として古くから着物の柄に取り入れられているデザインです。
椿柄の振袖は縁起が悪い?
椿は花だけが首からぽとりと落ちるので、武家の間では縁起がよくない花ともされていました。その為、結婚式に着ていく振袖としてはおすすめされていません。また、寒さが厳しい冬の中でも凛として咲き誇るその様子から、椿は「忍耐」や「生命力」の象徴とされ、縁起の良い花ともされています。
成人の日に着ていくには問題はなく、寒くなり始めてから3月初旬までが好まれる柄行なので寧ろおすすめです。
ここからは椿柄の振袖を紹介していきます。
濃紺 椿と鞠
エレガント 綺麗 おしゃれ 大柄 シック
夜空のような濃紺にシルバーと青のグラデーションで描かれた椿と鞠が個性的で大人っぽい振袖です。
配色、柄行きのバランスが美しくエレガントです。
象牙色 椿
くすみカラー おしゃれ 綺麗 上品 白ベース
柔らかな象牙色にしっとりとした色彩の椿が描かれた金彩が映える一枚。モノトーンの中に目を引く朱色の椿が上品な大人の女性を連想させるお振袖です。
藍色 鶴と椿
人気 おしゃれ 綺麗 和柄 鶴柄
鮮やかな藍色にシックな薄紅とあずき色で描かれた大輪の椿と鶴が古典柄でありながら古めかしさを感じさせないモダンな一枚。
白地 レトロ梅椿
ブランド 大柄 個性的 大胆 白ベース
白地に大輪の梅と椿が絵画的に大胆に描かれたモダンアートのような一枚。配色も構図も美しく、華やかで幸せな気分になれるお振袖。
山吹 紅白大輪
目立つ 大柄 個性的 椿柄 派手
鮮やかな山吹地に艶やかな大輪の紅白の椿が印象的な大人っぽい御振袖。あなたの個性で素敵に着こなせる一枚。
鉄紺椿に縞
個性的 かぶらない 椿柄 モダン ビビッドカラー
鉄紺の少しダークカラーの地に、日本古来の花、椿がビビットな色で咲き誇る華やかでモダンな一枚。特別な日を彩るカラフルな御振袖です。
まとめ
今回の「成人式 振袖 椿柄の意味と魅力 縁起は悪い?」は参考になりましたでしょうか。まからんやでは小物もセットで50000円から280000円でレンタルできます。着物に値段が付いているので小物を色々選んでもお値段変わらず思いのままに小物を合わせを楽しんで頂けます。