卒業式は袴と振袖、どちらでもいいの
卒業式には着物で出たい。でも、袴と振袖はどちらが卒業式の着物としてふさわしいのでしょうか。
結論はどちらでも良いです。
晴れの日のお祝い着として代表的な振袖は卒業式に着ても問題ありません。お世話になった先生方や両親への感謝を表すには第一礼装である振袖は正当であると考えてもよいかもしれません。
卒業式といえば袴のイメージのほうが強いのはどうしてでしょうか。袴は明治時代から学校で女性の先生が着ていました。また、昭和の初めごろまでは女学生の制服として着用されていたので、卒業式に袴というイメージが定着したようです。
振袖のメリットは家に振袖があるので予算が抑えられる。袴のメリットはレンタルするにしても振袖より安い、卒業式しか着る機会がない。代表的にはこのような理由があるようです。
まとめ
今回の「卒業式は袴と振袖、どちらでもいいの」は参考になりましたでしょうか。まからんやでは今回ご紹介したものよりお客様にご利用頂きやすいように努めてまいります。価格やサービス内容は是非ホームページでご確認ください。